1963.5. 豊橋市内  Photo by: Taro Satomi

モハ500形は、全長8,475mm、自重8.5t、定員50名、33PS級電動機2基を

搭載し、モハ300・400形と同じブリル社製21E型台車をはいた。

背後に見えるのは1950年(昭和25年)に建設された3代目の豊橋駅駅舎で

日本初の民衆駅として知られる。「民衆駅」というのはほとんど死語だが、

国鉄の駅舎を新築または増改築する場合に、その一部を民間が使用する

ことを前提として民間資本の導入を得て建築した駅施設を指し、今でいう

「駅ビル」のことである。