
11:30 「しおじ3号」のすぐ後を追って倉敷で追い抜かれた上り202列車急行「屋久島2号」の登場である。牽引機は浜松機関区所属のEF58 67号機。急行「屋久島」は1号が下り、2号が上りとなっていて、大阪−西鹿児島間937.2kmを17時間13分かけて走るロングラン急行のひとつだった。食堂車こそ連結されていなかったが、A・B寝台車、グリーン車、ナハ11形を含む普通座席車と、実にバラエティに富んだ11輌編成である。「屋久島2号」は西鹿児島を前日の20:54に出発し、終着大阪には14:07に到着。「屋久島」という南国を彷彿とさせる列車愛称は、この撮影の直後、1975年(昭和50年) 3月10日の新幹線博多開業により消滅した。 |
