DD13形
1962.1. 品川機関区 Photo by: Tadao Nakajima
(写真提供:中島忠夫さん この写真は転載禁止です)
福実車輌さん推薦
DLではやはり
DD13
だと思います。SGが無い事、軸重の問題など
ありますが、生産両数、各地の鉄道で同型機が製造されている事、
入換機の無煙化への貢献などから推薦します。
実は私が生まれて初めて購入したHOゲージの模型が天賞堂のDD13形
ディーゼル機関車でした。理由はなけなしの小遣いをはたいて1輌だけ買う
以上、どんな列車を牽いてもおかしくない機関車が欲しかったのです。
その点、DD13形は1958年(昭和33年)に登場して以来、1967年(昭和42年)迄
の9年間にわたって416輌が製造され、駅・操車場での入換はもちろん、
小運転にも活躍していたのでどんな客車や貨車を牽かせても似合う機関車
でした。
模型の世界でのニーズはそのまま実物の世界でもあてはまり、DD13形は
実に使いやすい、お手頃な凸形ディーゼル機関車として全国各地で活躍
しました。
ここでは比較的初期に登場したタイプの旧茶色塗装時代の写真を2枚掲げ
ましや。上は中島忠夫さんよりご提供いただいたトップナンバー
DD13 1号機
。
1958年(昭和33年)から製造が開始された初期型の1-84号機は、ボンネットの
正面中央に大きなヘッドライトが装着され、エンジンは定格出力370PSの
DMF31S型を2基搭載していました。
下の
DD13 99号機
は、1960年(昭和35年)に製造された85-110号機の
グループで、車体・エンジンは初期型と同じですが、台車がウィング・バネ式
のDT113形に変更された過渡期的な形態をしています。(里見)
1963.4. 向日町運転所 Photo by: T. Satomi