1940. 加世田車庫 Photo by: Shunsuke Makino

(この写真は中島忠夫さんの紹介により牧野俊介さんより許可を得て掲載。転載禁止です)

1号機と同形の3号機

シリンダーが煙突中心線より前に出ているのは他の機関車にほとんど

例がない。

尚、ハノマーク社の製造番号は1・2・3号機それぞれ7121・7120・

7122の連番になっているが、実車につけられた銘板は3輌とも7120

だったという、なぜそうなってしまったかは謎である由。

この3号機は残念ながら解体されて今はない。

 (中島忠夫さん)

 4月3日、青春切符で日帰り 津山旅行してきました。

 牧野俊介さんを お見舞に行ったのですが、至ってお元気で また絵画を

書きはじめられました。そのときの話し南薩の3号の煙室扉がきちっと閉ま

ってないので一生懸命閉めようと頑張ってたら靴が脱げてしもて、煙室

smoke boxの積もったシンダに埋ってしまい、「難儀しましたわ」と言うお話し

でした。こうして先輩がたの話しを残しておくことは大事なことで、これが

撮影記録の実証になっていきます。つまり昭和15年の時ですら、 3号機関車は 錆び付いていたんですね。