

(里見)「上を向いて歩こう」の話もひとつさせて下さい。田舎の駅に古い跨線橋があったら、その橋の下の部分を見て下さい。ちょうど線路の真上あたり。もし反射板のような鉄板が取り付けてあったら、それは蒸気機関車が噴き上げる煙に対する「除煙板」なのです。無煙化完了後も相当長い間除煙板は残っていて、私はそれを見るたびに蒸機時代を思い出していました。もし今でもある駅を見つけられたら教えて下さい。(きむいささん)はい、除煙板、ある駅を知っております。場所は、わが高山本線(私は富山県民です)の飛騨萩原駅です。99年の5月に関西線方面へ出掛けた時に確認しました。実は、この存在は97年に知り、この99年の時にたまたま、長時間停車があったため撮影に成功しました。 私はかつて、これは電化路線にて、架線の防護板だとばかり思っておりましたが、某模型メーカーの跨線橋キットにこのパーツが付属しており、その解説で知った次第です。写真はいずれも1999年5月1日、飛騨萩原駅にて撮影。傍らに写っている列車はキハ48 6517他4連の740D岐阜行きです。ちなみにこの日はとても暖かい、良い天気でした。 |
