28日:救援車代表 国鉄クエ28形電車 

                                1978.7.豊橋駅 Photo by: J.Satomi

救援車といえばまず思い浮かぶのは客車だが、客車救援車は

31以下の形式がほとんどないので、あえて電車救援車を選ん

でみた。

上のクエ28 100は、1964年(昭和39年)にサハ17 122を浜松

工場で飯田線用救援車に改造したもので、車体側面中央には

クレーンの積降が出来るよう幅4.2mもある広い扉が設けられて

おり、非常に特徴ある形態となっている。

電車救援車の中にはクモエ21形のように自走出来るタイプも

あるが、このクエ28は両運転台車ながらモーターはついて

いないので出動時は他車に牽引してもらう必要がある。

最近、通勤用電車の乗客用扉の数がどんどん増え、横から

見ると扉だらけだが、いっそのことクエ28のように中央部に

巨大な扉を設けるというアイデアはいかがであろうか。

※ほりのさんの「旧国鑑定団のお部屋」の中には飯田線他全国

 各地で活躍した旧型国電の美しい画像が掲載されています。