1974.3. 岩見沢客貨車区 Photo by: Junichi Satomi

オハ35の進化後の姿とスハ43の進化前の姿、それがオハ36形とスハ42

形に相当する。

戦前の1929年(昭和14年)から戦後の1948年(昭和23年)にかけて1307輌が

製造されたオハ35形に続き、切妻タイプのオハ35形の車体(俗にキノコ形

と呼ばれる)にウィングばね方式のTR40型台車をはかせたのがスハ42形

で、こちらは1923年(昭和23年)から1950年(昭和25年)にかけて140輌が製造

された。TR40型をはかせた目的は乗り心地の向上に他ならないが、3等

座席車のくせに自重33.4tは重過ぎるということになり、1959年(昭和34年)

から1961年(昭和36年)にかけて61輌に対して軽量化改装が施されて自重が

31.3tに抑えられたオハ36形が登場した。

写真はいずれも北海道用だが、上が1949年(昭和24年)日本車輌東京支店製

のスハ42 61で、下は1950年(昭和25年)新潟鉄工所製のスハ42 126を

1960年(昭和35年)に旭川工場で改造したオハ36 126。

誕生の順番は逆だが、奇しくもオハ35形をひとつ進化させたオハ36形と、

スハ43形のひとつ進化前のスハ42形という格好で形式番号も揃ったわけ

である。


以前の大画像

●NO.1:DD20 2号機 ●NO.2:D51 265号機 ●NO.3:紀州鉄道キハ40801 

●NO.4:C55 19号機 ●NO.5:新京阪デイ100 ●NO.6:ED75 501号機 

●NO.7:29608号機 ●NO.8:スハ32 286 ●NO.9:D52 355号機 

●NO.10:C58 316号機 ●NO.11:食堂車ナシ20 ●NO.12:京浜急行クハ156 

●NO.13:D51 362号機 ●NO.14:ED30 1号機 ●NO.15:北見機関区転車台 

●NO.16:弘南鉄道モハ2026 ●NO.17:東武鉄道モハ3210 ●NO.18:クモハ73 024 

●NO.19:D51 727号機 ●NO.20:スハネ30 50 ●NO.21:山陽電鉄200形 

●NO.22:京阪京津線20形 ●NO.23:C11 41号機 ●NO.24:西武鉄道クハ1311 

●NO.25:C58 33号機 ●NO.26:南海電鉄モハ2001系 ●NO.27:同和小坂鉄道DC1形 

●NO.28:C55 46号機 ●NO.29:C55 52号機 ●NO.30:京王帝都デハ1402 

●NO.31:近鉄モト2721+2722 ●NO.32:交直両用電車クハ401 

●NO.33:名古屋鉄道ク2132 ●NO.34:京阪電鉄1820 ●NO.35:横浜市電1001 

●NO.36:大阪地下鉄6000形 ●NO.37:ワフ21000形 ●NO.38:銀座4丁目交差点 

●NO.39:阪急電鉄672 ●NO.40:西鉄福岡市内線102 ●NO.41:名鉄モ301 

●NO.42:D61 4号機 ●NO.43:マハ29 73 ●NO.44:モハ70 121 

●NO.45:東武鉄道クハ360 ●NO.46:クモル23 050 ●NO.47:名鉄モ524 

●NO.48:モハ31 003 ●NO.49:クモハ12 001 ●NO.50:大井川鉄道クハ502

●NO.51:名鉄デニ2001 ●NO.52:阪急デト4001 ●NO.53:遠州鉄道モハ3 

●NO.54:南海電鉄デワ2001 ●NO.55:39635号機 ●NO.56:ED17 1号機 

●NO.57:京王帝都サハ2531 ●NO.58:クハ25 107 ●NO.59:トラ90000形 

●NO.60:クエ9421 ●NO.61:南海20001系 ●NO.62:C51 176号機 

●NO.63:京浜急行デハ230形 ●NO.64:クハ47とサハ48 ●NO.65:京阪電鉄1104

●NO.66:近鉄ク6509 ●NO.67:阪急1500 ●NO.68:D51とDF50 

●NO.69:ED75 791号機 ●NO.70:西武451系 ●NO.71:ホキ4916 

●NO.72:C57 87号機 ●NO.73:上田丸子電鉄モハ3122・サハ41 

●NO.74:オハ35 2425と2692 ●NO.75:キハ10 68とキハ17 143 

●NO.76:東武鉄道モハ1400 ●NO.77:クモハ32 001